梨といえば、何と言っても幸水が一番人気です!
すっきりした甘さ、少ない酸味、サクッとした食感
幸水は万人に好まれる味です。
更に、幸水はそこそこ青くても食べられるという小売店にとって売りやすい品種です。
小売店では、暑い夏の季節に店頭で数日間もたなくてはならないので、青く収穫する必要があります。
そんな風に青く収穫しても、そこそこ美味しく食べれるのが幸水です。
でも、
熟した幸水はもっともっと美味しいのです。
果汁の甘み、芳醇な香り、口の中に残る余韻
そんな幸水を是非食べてみてください。
市販の幸水と直売では、こんなに違います
10日前 市販の幸水収穫
9日前 ↓共同選果場で選果箱詰め
8日前 ↓市場で競り&中卸へ移動
7日前 ↓小売店へ移動 小分けパッキング
6日前 小売店販売開始
5日前 ↓
4日前 ↓
3日前 ↓(この辺りまでには売れて欲しい) 直売用はここで収穫! 当日or翌日発送
2日前 ↓ ↓ 宅配便で配達(1日~2日)
1日前 本当は一番美味しいタイミング! お客様宅に到着
たまにテレビの情報番組で、新鮮な梨の上手な見分け方として、
・表面の緑色が残っている事
・軸が黒くなっていなくて、青みがある事
などと紹介されていますが、これは流通に時間がかかるからなのです。
この見たては直売では当てはまりません。
熟してくると、緑色は薄くなり、全体的に黄色っぽくなります。
そのとき軸は黒くなってきます。
更に、我が家の幸水は袋かけ栽培で、写真のような黄金色になるのが特徴です。